YouTubeチャンネル登録者100人達成するまでの流れを書きます
無名ボカロPの私が、YouTubeチャンネル登録者100人達成するまでの経緯を公開します。
どういうことをしてきたのかを見て頂いて
同じくYouTubeで楽曲動画を公開している人への参考になりましたら、幸いです!
■流れ
時期 | チャンネル登録者 | 投稿動画数 | 全動画の合計再生回数 |
2017年6月13日 (YouTube活動開始) | – | – | – |
2017年12月末 | 7人 | オリジナル曲:6本 カバー曲 :0本 | 422回 |
2018年12月末 | 22人 | オリジナル曲:8本 カバー曲 :1本 | 1278回 |
2019年12月末 | 43人 | オリジナル曲:11本 カバー曲 :3本 | 5803回 |
2020年5月5日 | 100人😄 | オリジナル曲:14本 カバー曲 :6本 | 14897回 |
私は約3年かかりました・・・。
たぶん、もっともっと早く達成できると思います。
次に、より詳細に各年ごとの動画の状況を記載します。
2017年12月末時点の結果詳細
チャンネル登録者数 | 7人 |
総再生回数 | 422回 |
オリジナル曲 | 6本 |
カバー曲 | 0本 |
この年は、オリジナル曲しか投稿していませんでした。
無名ボカロPがオリジナル曲しか投稿せず、チャンネル登録者数も1桁のときなので
聴いてもらえるチャンスは少なく、再生数も伸びていなかったと思います。
2018年12月末時点の結果詳細
チャンネル登録者数 | 22人 |
総再生回数 | 1278回 |
オリジナル曲 | 9本 |
カバー曲 | 1本 |
この年にカバー曲を1本アップしました。これが2位の再生数、高評価となっています。
一方、去年アップしたオリジナル曲の再生数は、数十回アップ程度に留まっているものが多いです。
やはり、カバー曲は強いです。
2019年12月末時点の結果詳細
チャンネル登録者数 | 43人 |
総再生回数 | 5803回 |
オリジナル曲 | 11本 |
カバー曲 | 3本 |
去年と比較して、実はそんなに動画投稿をしていませんでした。
ですが、チャンネル登録者数は、約2倍になっています。(22人→43人)
チャンネル登録者が増えてきてたこと自体が、増えやすくなってきた感も出てきました。
2020年5月5日の登録者数100人達成時点
チャンネル登録者数 | 100人 |
総再生回数 | 14897回 |
オリジナル曲 | 14本 |
カバー曲 | 6本 |
すみません、動画ごとの詳細情報のスクリーンショットは、撮っていませんでした・・・。
2019年末から5ヶ月で大きく伸ばしたのは、やはりカバー曲です。
私は「とある科学の超電磁砲」シリーズが好きで、
2020年初頭から「とある科学の超電磁砲T」のアニメが始まると同時に
大急ぎでオープニング曲のカバーを作りました。
これが大きく再生数を伸ばしました。
(この記事を書いている2021年8月時点ででも、再生数No.1です)
100人達成するまでの戦略一覧
私が、チャンネル登録者数を伸ばすため、実際に行った戦略は下記です。
これらが全部功を奏したかは、分かりませんが、参考にして頂けれると嬉しいです。
- とにかく投稿を続ける
- チャンネル登録者数は公開する
- YouTubeの再生数が伸びる仕組みを知る
- オリジナル曲だけでなく、カバー曲も投稿する
- 使用するVOCALOIDを鏡音リンレンだけにする
- YouTubeのチャンネル名で、鏡音リンレン専門だと分かるようにする
- YouTubeチャンネルの外観デザインをよくする
- チャンネルへの導線をなるべく増やす
- 流行りのアニメ・ドラマのOP曲を誰より早くカバーする
- 流行りのイベントに参加する
とにかく投稿する
とにかく投稿する。
これが基本にして、奥義です!
そのためには、他人と比較しないこと、が大事だと思います。
自分のチャンネルの成長だけを考えるのがいいと思います。
チャンネル登録者数は公開する
YouTubeのチャンネル登録数は、登録者数が増えれば増えるほど、増えやすくなる、と
私の実感としてあります。
それは、YouTubeのチャンネル登録数が一つの「信用」値として
視聴者には捉えられているからです。
(もちろん、気にしない人もいます)
チャンネル登録者数は非公開にもできますが、
正直な信用を見せるために、公開しておいた方が有利だと思います。
YouTubeの再生数が伸びる仕組みを知る
YouTubeは広告で収益を上げていて、
再生数が伸びるであろう動画、チャンネルを優遇します。
その優遇されるためのロジックを知っておくことは、とても大事です。
ロジックについては、
YouTubeのチャンネル登録者数を増やす専門チャンネルを観て頂くのがベストです。
ロジックはGoogleのさじ加減で常に変わっていっていきますので、
ここに書いた情報はいつか古くなってしまうからです。
ですが、私が当時意識していたことを箇条書きでまとめておきます。
私が考えた戦略は、基本的にこれを元にしています。
- 再生数が伸びるのは、YouTubeのホーム画面や関連動画のオススメに表示された動画である
- ただ、オススメに表示されるのは、すでに人気のチャンネルの動画だけである
- 登録者100人未満の動画がオススメに表示される確率は、ほぼ皆無である
- なので、弱小チャンネルは、YouTubeやGoogleの検索から動画を掘り当ててもらうしかない
- ただ、YouTubeやGoogleの検索結果も、上位は人気チャンネルの動画から並ぶ
- ならば、検索結果の競争に勝つには、ライバル少ないのジャンル・時期を狙うしかない
オリジナル曲だけでなく、カバー曲も投稿する
YouTubeはチャンネルの人気度合いを、動画の総再生時間で判断しているようです。
(断定は控えます。ただ、そのように解析されている事が多いです)
なので、ボカロPとして、この条件を満たす行動は、カバー曲を作る、でした。
無名のボカロPのオリジナル曲を聴いてくださる人は、なかなか少ないです。
乗り気ではない人もいるかと思いますが、再生数稼ぎのため、カバー曲を作るべきだと思います。なぜなら、それが行く行くは、オリジナル曲の再生数アップにも繋がっていくからです。
★カバー曲を作る上での注意
JASRAC管理楽曲であれば、YouTubeでカバー曲を発表できるものものあります。
カバー曲を作って良い音楽か、下記のサイトを参考に確認してください。
動画投稿(共有)サービスでの音楽利用
後編へ続きます。
コメント